- PCオーディオを始めたいが、オーディオインターフェースとUSB DACどっちがいいのかわからない…
- オーディオインターフェースとUSB DACの違いがわからない…
- オーディオインターフェースとUSB DACを両方使ったほうがいいのかな…
PCオーディオ機器を選ぶ際、オーディオインターフェースとUSB DACで迷われると思います。
私自身どちらがいいのか分からず、両方ともPCに接続していた時期があります。
結論としては、マイクを接続する場合はオーディオインターフェースを、そうでなければUSB DACを使うのがいいでしょう。
この記事では、オーディオインターフェースとUSB DACの違いと、なぜマイクを接続する場合はオーディオインターフェースのみがいいのかを解説していきます。
オーディオインターフェースにはマイク端子とヘッドホン端子がある

オーディオインターフェースは主にDTMをやる人に使われます。
オーディオインターフェースには、マイクを接続するためのXLR端子とヘッドホンを接続するための標準プラグ端子があります。
バランス接続端子は搭載されていないため、アンバランス接続をすることになります。
USB DACにはヘッドホン端子とバランス接続端子がある

USB DACはPCオーディオを楽しむ人に使われます。
USB DACには、標準プラグ端子とバランス接続端子が搭載されています。
標準プラグ端子ではなく、ステレオミニジャックが搭載されているものもあります。
XLR端子は搭載されていないため、これだけではマイクを接続することはできません。
マイクを使うならオーディオインターフェースを選ぶべき

オーディオインターフェースとUSB DACを両方買うお金でオーディオインターフェースを買うことで、マイクとヘッドホン両方の音質を上げることができます。
ハイグレードのオーディオインターフェースには高品質なDACが内蔵されているため、より高いUSB DAC相当の音質でオーディオを楽しむことができます。
また、マイクの音質も向上するため、通話や配信をより楽しむことが出来るでしょう。
バランス接続を楽しみたいならUSB DAC

オーディオインターフェースにはバランス接続端子がついていません。
これは、多くのプロ向けヘッドホンが標準プラグを搭載しているためです。
バランス接続でオーディオを楽しみたいのであれば、USB DACを使うべきでしょう。
ミキサーは避けるべき

フォローしている人が楽器店に聞いた話によると、ミキサーではマイクの音質を発揮できないそうです。
それは、内部で使われているチップが低品質ということです。
音質を求めるのであれば、オーディオインターフェースかUSB DACを使うべきでしょう。
まとめ
以上のことから、私は基本的にオーディオインターフェースを使うことをおすすめしています。
私が使っているオーディオインターフェースはこちらから購入できます。
